Project Title
手ザイン
プロジェクト概要
森と人の長い営みを次世代へ、日々の仕事を通じて健全につないでいくために。
- 動機・課題
私たち「手ザイン」のメンバーが、身近な林業地・埼玉県飯能市を訪ね、森を歩き、木材の様々な表情、生産者の想いに触れたとき、その体験は自らへの強い問いとなって返ってきました。“手で考えるデザインがしたい”このプロジェクトは、PCと頭の中だけのクリエイティブワークではなく、自ら素材と向き合い手を動かしながら考えたいというデザイナー、プランナーたちの想いから生まれました。環境・材料・技術・自分自身…すべてを結びなおす新たな創造に取り組んでいます。
- 仮説・解決方法
産業革命以来の拡大した生産力は、利便性と共に、望まぬ地球環境問題も生み出しました。これに変化をつくり、私たちの暮らしを豊かで持続的なものにするための創造力を養っていくには、分業化によって生まれたデザインという概念自体を捉え直すことも必要と考えます。自らの手と体を使い、身近な材料から発想するプロセスを取り込み、産地の方々との対話と共創で、木材の価値、空間の価値を高め、環境・社会・産業の持続性を高めるデザインの開発に取り組んでいます。
- 将来的なビジョン
木・木材との関わり方を変えるところから、私たち自身の意識が変わりました。「手ザイン」でアイディアを生み出しながら、お客様、産地の方々・協力社の方々と共に、“ライフサイクルのすべてが幸せな木質空間” を一つ一つ創っていきます。その実践を通じて“デザインの美意識を変えていきたい” と考えています。
數坂 幸生
デザインディレクター
2000年入社、商業、ホスピタリティ分野を中心に、大小関らず幅広い空間デザインアプローチを行うことが得意で、街や地域との関わり、大きなレベルでの体験を軸とした提案を積極的に行っている。
杉本 たく
プランナー
2018年に入社後、地域コミュニティ施設、ARTBAYTOKYO等のまちづくりのプロジェクト、ライフスタイルホテル等の企画や大規模再開発の基本構想業務に携わる。空間づくりを通じて社会に貢献できるよう日本の魅力発信と世界への貢献を目指して挑戦中。
上杉 信介
クリエイティブディレクター
2019年入社。広告的な視点で来場者のWOWな空間体験を創出することを目的に、空間デザインとそのクリエイティブディレクションを行う。場所や機能、スケールなどに囚われず様々な領域の空間を手がける。
周戸 夏音
デザイナー
展覧会、アトラクション、ミュージアム、常設ショップなど、多様な領域でグラフィックデザインと体験設計を中心に担当している。
小島 亜佑子
デザイナー
2023年入社。企業・公共空間のデザインを担当。人の気持ちがふっと動くような、遊び心のある空間づくりを大切にしている。まじめに考えながらも、どこかに小さな驚きや楽しさを忍ばせることを心がけている。
坂倉 康太
デザイナー
2024年入社。ミュージアム分野を中心に、地域や文化、公共空間などに関心を持ち、発見や驚き、遊び心のある空間・体験について考えながら、デザインに取り組んでいる。好きな言葉は「sense of wonder」。
鈴木 信太朗
プランナー
齊藤 弘一郎
プロダクトディレクター
2019年入社。イベント・展示会・博覧会からオフィス・ショールームなどの幅広いプロジェクトを担当。多岐にわたる関係者・情報を、川上よりプロダクト目線で取りまとめるプロジェクトディレクションを得意とする。
岡村 有希子
広報
ブランドコミュニケーション部にてアウターコミュニケーションを担当。社員や関係者の方々などが、どのような想いや考えでアクションを起こし社会課題解決に取り組んでいるか、温度感も含めてみなさまに伝えられるよう心がけている。
梅田 晶子
事務局/プランナー/認定木材コーディネータ―
“もり”も“まち”も豊かになる空間づくりが当たり前となる社会をめざし、木材産地とクリエイターをつなぎ、次代の豊かな森づくりにつながる国産材・地域材の活用を促進している。
井上 裕史(第1期)
株式会社1221代表取締役/東京藝術大学 特任准教授
2007年に乃村工藝社へ入社、2025年に同社を退社し、株式会社1221を設立。空間コミュニケーションを軸にデザイン・設計を行っている。また東京藝術大学「芸術未来研究場」の特任准教授として、科学とアートの関係に関するプロジェクトを進めている。
浅井 未来(第1期)
デザイナー
ホテル・飲食・専門店などのデザインを担当し、全国津々浦々大きな案件から小さな案件までそこに寄せる人の想いを大切に丁寧な空間づくりをモットーにしている。
村山 明宏(第1期)
デザイナー
乃村工藝社の展示設計を行う部署へデザイナーとして配属。その後、建築側の構造、法規などの知見を活かした案件を軸に、現在はホテル・宿泊関連の設計に主に携わる。
小澤 一樹(第1期)
デザイナー
2021年入社。一級建築士。建築の知見から、表層的でないインテリア設計の在り方を日々模索している。
葛西 由樹(第1期)
デザイナー
2023年入社。なぜその場所、その形なのか、根拠をもってデザインすることを心がけている。新しいことを知ることが好きです。
小糸 紀夫(第1期)
デザイナー
古くて捨ててしまう様なものを、拾って磨いて価値を紡ぐ、そんな「取り組み」をデザイン。耐震改修を含む大掛かりな改修やリノベーションからコンバージョンと手掛ける手法は多岐にわたり、空間づくりを通した地域活性化に取り組んでいる。
深堀 習太(第1期)
デザイナー
みんながしない仕事をしていたら、渋谷駅周辺で一番たかいラウンジをデザインしたり、高速道路を公園にするデザインをしたり、心に残る個性的な仕事に出会った。自分が経験したこともない個性的な仕事とこれからも付き合っていきたいと考えている。